イノセンス
劇場予告ムービーが公開されたというので見てみました。
これはもう、恋愛ものとして見せようしている、というか、完全にF1層をターゲットにした広告展開していますね。押井好きとか士郎好きとかは全然相手にしていないような作りです。
これは明らかに今回プロデューサーとして入った鈴木敏夫の方針ですね。
映像技術がどうとか、スタッフがどうとか、そういうあまり一般的ではない情報をばっさり削ぎ落し、映画のテーマだけを見せようとしています。
もっと大多数の人に見てもらえるような映画の広告の方法としては非常に正しいと思うですが、既存のファンをないがしろにしている部分もあり、それがまた反感を買っていたりもするようです。
予告編を見た印象では、アニメとしての表現はほぼ頂点というか、これ以上のものはあと2~3年は出ないだろうと思ってしまうくらい緻密で圧倒的だったので、あとはターゲットがどれだけ広告展開に乗ってきてくれるかが勝負ですね。