PDAの大は小を兼ねないという話
最近までCLIEのNX-70というハマグリ型でCFスロットのついたヘビーなハードを使っていたのですが、あまりの大きさと重さにたえきれず、ハードボタンが不自由なところに付いていたりして今ひとつ使いにくかったので、今は前に使っていたVisor Edgeを引っ張り出して使っています。
そうしてもう一か月になりますが、それでわかったのは、自分はpalmにはPDA以上の機能を求めていないということと、palmOS機は若いバージョンの頃から機能と使い勝手のバランスがとれていたが故にその後の発展が難しかったのだろうなぁ、という事でした。
多少スペックが低くても、薄くて小さくて軽いというのは何ものにも変えがたい利点であり、さらにPIMは常に携帯できないとその威力を発揮できないものなので、結局の所ポケットに入るサイズじゃないと使い物にならないんですよね。
で、低スペックでも機能が必要十分であればそれでいい訳で、その辺りの匙加減は見事なところがpalmのいいところです。動画を再生したいとか、写真が取りたいとかそういった付加要素は沢山あると思いますが、それは別にPIMに本当に必要な要素ではないんですよね。そういった重い処理はPDAで処理するよりはPCで行った方がはるかに快適で速いですし。
最近は携帯でも動画再生をできたりしますが、あれにはどういった使用用途があるんでしょう?
まあそういった訳で妙にストイックな感じがしますが、自分はPDAにはPIM機能のみを求めていて、それを満たしてくれるのは古いpalm機だった、という話です。