TAKEO PAPER SHOWに行ってきた。
端的に言ってしまうと、紙メーカーの販促イベント。
ただのイベントと違うのは、デザイナーにアーティスト的な発注をした展示が見られるところ。メーカーとしてデザイナーを大事にしているようです。
今年のテーマは「色」。青山にあるスパイラルホールの1Fと2Fを使い、1Fはデンツウデザインシンクとかサントリーのデザインチームとか資生堂の宣伝室といった第一線のデザイナーが「赤」とか「青」という単色をテーマに展示を作成。展示のベースは決まっていたみたいだけど、取り組み方がチームによって色が出ていて面白かった。
やはり電通と博報堂は代理店だけあってコンセプトの解釈が上手かった。とても見栄えしてひねりの利いたモノを作っていた。
2Fの展示はデザイナーと印刷会社や技術チームが組んで、新しい表現方法を模索したものを展示。
こっちはクリアしなければいけないハードルが多いせいか、どちらかというと作品というよりも、提案することに意義がある展示が多かったように見えた。祖父江慎の箔押し印刷は面白かった。
僕は仕事の最終的なアウトプットはwebかアプリケーションがほとんどなので、紙媒体は直接は関係することは少ないが、こっちの世界は業界が成熟してデザインのクオリティが高いので、見ていてヒジョーに刺激になる。つか、危機感をあおられる。
web業界でもこういう技術とバックボーンとデザインのコラボレーションのイベントがあるといいなぁ。