大竹伸朗の個展を見てきた
国内唯一のグラフィックデザイン誌「アイデア」でもよく取り上げられる大竹伸朗の個展に行って来ました。
なんとも圧倒される個展でした。
会場の都立現代美術館は結構広い会場なのですが、その3フロア全部を使ってもまだ足りないくらいのボリュームでした。
会場で、個展と連動した大竹伸朗の作品集を売っていたのですが、1000ページ超で重さが6キロという、凶器のような内容になっていました。
ドローイングとコラージュをメインにしたミクストメディアの作品が多いのですが、とにかく目に付いたもの全てを作品にするかのような勢いで作品を作っているっぽく、とても一人で作業したとは思えないような作品数でした。
今回は小学生の頃から近年までの作品を時系列に並べて、作風の遷移がわかりやすくなっていました。それでも全てを見るのに2時間以上かかりましたが。
美術の企画展を見て「感銘を受ける」とか、「深く印象に残る」というのはありましたが、「圧倒されて疲れた」というのは初めてでした。
それから、これは作品の話ではありませんが、個展を見に来ていた女の子がみんな可愛いかったです。学生の頃は田舎にいたので、美術館に行っても知り合いくらいしか見かけることがありませんでしたが、東京くらい人口が多ければ「モダンアートやサブカルっぽい事が好きな可愛い女の子」が、企画展をフィルターとして抽出できるんですね。素敵なことです。
機会があれば「機能性を意識したサイドバーのID名について語ってみない?」じゃなく、「今年あった奈良美智の個展良かったよね」とか言って誘ってみたいものです。まずそんなことないと思いますが。