昔のメモを眺めていた
昔のメモを眺めていたら、恨み節というか、なんというか、現状に全く満足していない文章が出てきました。
誰のために書いたのかさっぱり分かりませんが、なんとなく面白そうなのでブログにアップしてみます。
2004-09-08 順番が違うのでは。
たまには会社の話などを。
自分は今関連会社というところにに出向しています。端的に言うとリストラされて切り捨てられたって事ですね。
その関連会社は行き当たりばったりでパッケージ作ってみたり、受託開発で作った転がせそうなアプリケーションをソリューションでまわそうとしてみたりと、まあ中小のソフトハウスらしい活動をしています。出向になったときにwebサイトをリニューアルする作業をしたときに一通り開発したパッケージを見てみたのですが、見事なまでに業種も機能もばらばらなんですよね。君ら、何か疑問は無いのかい?
まあ、そういうどこにでもあって、いつなくなってもおかしくないような会社なので、受託開発だけではあまり売り上げが上がらず、作業請負と称して人を開発要員として派遣する人材派遣のようなこともしたりしています。自分の出向元にも何人か来ているようです。これも開発の間隔が空いて余ってしまった人材を遊ばせないためにもよく見かける光景です。
で、これもまたよくある話なんですが、作業請負とは人を月幾らという値段で貸す車のレンタルのようなものですから売り上げは上がるけど利益が出にくい、と誰かが言い出したらしく、カッコウが他人の巣に卵を産みつけるが如く今まで某所に作業請負で派遣されていた人間をその某所の一角に集め、そこで自社の開発の請負をするつもりらしいです。誰も言わないけど、この某所、はっきりいってナメられていますね。
そこで、自分は開発しないのであまり偉そうなことを言ってはいけない様な気もしますが、ちょっと思いました。
今まで開発要員として構成員Aの如く動いていた人たちがいきなりチームを組んで請負なんてできるんでしょうか?それよりその前にチームをまとめるプロマネになる人がいないんですけど、そういう事って気にしなくてもいいんでしょうか?
別に請負が悪いといっているわけではなく、開発会社として他より秀でている開発のスピードとか技術とか価格とかそういう武器もなく、チームとして開発を行えるだけの人員がそろっているわけでもないのに、とりあえず場所だけ作ってあとは何とかなるだろうと思っているように見えるのがなんとも行き当たりばったりな感じがしてなりません。
場所の前にまずは半年とか1年とか期間設けてチームを組めるような勉強した人を揃えて、それから請負に入るのが順番として妥当なんじゃないかと思うんですけど…。
あれから3年経ち、結局僕はその会社を辞めました。
色々な理由がありましたが、いつまでたっても「デザイン」という仕事を理解してくれない事に見切りをつけた、というのが一番大きい理由でしょうか。
幸い、良い会社と縁があったので僕の状況は劇的に良くなりましたが、前の会社の状況はあまり変わっていないと思われます。上の人が変わっていないので。
偽装派遣とかリーダー不足という問題は、IT業界全体で見ると全然改善されていないように見受けられますが、会社として「売上前年比150%UP!」とか「目指せ商談獲得100件!」のような見込みのない目標を掲げずに、あまり背伸びをせずにひとつひとつの仕事を丁寧にこなすようにすれば、常に人が足りないとか常にどこかに飛ばされているという事にはならないと思うんですけど、それは下っぱの考えなんだろうなぁ…。
コメント
変わらないと思うよ。同じだと思う。規模が大きいから見えづらいだけで、その正論はすごく当てはまると思う。下っ端とかって表現がふさわしいかは疑問だけど、少なくとも何とか回ってる限り(人の充当ができ業務が表面上進む限り?)経営者には下で何が起きていようが関係ないからね、残念だけど。。。
投稿者: Anonymous | 2007年03月23日 18:44
Anonymousさん、コメントどうもです。
エントリーを改めて読み返してみると、かなり青臭かったり。
自分は経営層の事は勉強不足であまり理解できていませんが、満足できない作業環境で作業者のモチベーションが下がりきってしまう事が気になります。
こちらもきちんとスキルセットを出すので、適材適所に人員を割り振るなり仕事を取ってほしいなぁ、という願いです。頭数でカウントされてもねぇ…。
投稿者: まこじょ | 2007年03月25日 01:01